日記:5/25 -五月祭-

受験期日常日記
この記事は約3分で読めます。

今日は友達と東大の五月祭へ行ってきた。

今年は5/24と25日開催。毎年五月にやってるから五月祭だってさ。東大よ、ほんとにそんな安直な名前でいいのか?と思う。

そんなこんなで朝10時、友達と農正門前集合。結構楽しみにしてたからか、10分前にはついて待ってた。先に駅でひとりと合流して、その後向かうものの、正門と農正門を間違えちゃってた。だけど待ってたらなんか無事に合流できた。

いざ入場。

屋台がどこまでも並んでる。人が多い。そしてなによりも。屋台への勧誘がすさまじいのだ。

「お兄さん受験生ですか?受験相談と屋台兼ねてやってるので相談乗りますよ?」

「こっちは屋台までの道案内しながら相談乗ります!!!」

熱烈な客の争奪戦…。そんな興味無いし、断ろうかなー、と思ったその矢先。後者のお兄さんの持っていた看板が目に入った。

“α-ヘリックスポテト”

理系ならわかるこのネーミングセンス!!さすが東大生、なかなかやるな…と内心舌を巻く私。

興味は湧いてちょっと迷ったが、やはりお断りしよう。そんなときに飛び出した一言。

「あ、ちなみに僕、理IIIです」

「道案内お願いします!!」

チョロい受験生がここに一匹。はい、毎度あり

普通に受験期の年間スケジュールと、物理化学の参考書を教えてもらった。夏までに名問の森、秋以降には「難系」を使うのがよろしいとのこと。化学はやはり重要問題集と化学の新演習か。

「はい、350円ね」

チャリーン¥¥¥

そんなこんなで構内をいろいろと巡ってみたけど、流石は大学だけあって広いし、「東大の文化祭」というネームバリューのせいか人が尋常じゃないくらい多い。建物のなかにはいろんな展示があって、特に理系は凄かった。

その後は友達と昼ごはん食べて解散。

————

帰り道、中学の友達とばったり会った。よくゲームしたり、帰り道公園で遊んでた3人がバスケのボールとSwitchを持っていた。だけど卒業後会ってなかったから、声をかけるのをちょっと躊躇ってしまった。まだ君たち一緒に遊んでたんか……。

じっと見てたら、よぉ、と声をかけられた。

自分とは完全に違う世界に行ってしまったんだなとふと感じて、ひさしぶり、と一声、すこしだけ話してすぐに帰ってきた。

もう、今後交わることも無いのかもしれない。街ですれ違っても気づかないんだろうなー。そんなもんか、と正直思ってしまった。

でも、なんか寂しいな。また何年か経って、遊ぶことはあるのかな

そんなこんなで帰宅。

明後日からは中間考査、週末には東進本番レベル模試、来週は駿台全国模試。

そして課題はかなり残っている。

来年は五月祭の運営側になりたい。

勉強への意欲を再燃させた1日となった。

次はいつ投稿するか知らないが、また。

コメント 感想をください!

  1. ブログ更新してた!!!!(嬉)
    見るの楽しみにしてたから…

    東大への勉強いつもおつかれさまです。
    東大受験、本当に尊敬します。
    頑張ってください!

タイトルとURLをコピーしました