【分析】中学生の時にやってよかった!英単語の超・効率的な覚え方とその理由

勉強法
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今回は、実践すると英単語の覚えやすさが段違いになる方法を紹介していきます!

やるかやらないかは皆様次第ですが、私が実際に行って良かったものだけをまとめているので必ず、役に立つはずです。

では早速紹介していきましょう!

①単語カード |英単語帖よりもずっといい!?

万物の始まりは単語カードから。
これはマジでめちゃくちゃお勧めしたいです。

具体的に、英単語帖と単語カードを比べた時の良い点をまとめてみるとこんな感じです↓

  • いつでも見返せる
  • 覚えたい単語だけをストックできる
  • 順番も自由自在
  • 確認のテストを兼ねている

まず最初の「いつでも見返せる」についてですが、これはかなり重要なポイントです!
結局、人が物を覚えるときに最も重要なのは回数です。何事も試行錯誤を繰り返して学習していくもの。そして単語カードを用いることで、そのコンパクトさ、利便性の良さを活かして、どこでも・いつでも英単語の学習に割くことができます。また筆箱に結び付けておけばなくす心配もありません。

私はこれを使って、中学生時代に教卓や机の影でよく見返してました。
※絶対こんな人になっちゃダメだぞ

次に「覚えたい単語だけをストックできる」という点について。普通は単語を勉強すると言ったときに単語帳を使うことでしょう。確かに英単語帖は万能です。しかしその欠点は不必要な単語が多く含まれていること。しかし単語カードを使い、覚える必要のある単語だけをコピーすることで、効率よく暗記することが可能です!!
そして覚えた単語はカードを外すことで、常に新しいワードだけを残しておくことが可能!すばらしいの一言に尽きます。

さらに「順番も自由自在」であることで、単語帳を使った学習で陥りがちな「ついつい順番で単語を暗記してしまう」という症状を克服できます。順番というのは余計な情報です。実際テストでは英単語が順番通りに出てくるわけではありません。単語カードならばシャッフルすることで余計な情報をなくし、暗記に没頭できます。

最後に「確認のテストも兼ねている」、という件について。これも超々大事です。
単語カードの表に英語(発音付き)、裏に意味を書いておくことでテストを兼ねることができます。表の単語を見て意味を考え、めくって意味を確かめる。なんと、例の面倒な作業である赤シートを克服できます。
ちなみに表からor裏からで難易度を変えることもできます。表から(英語⇒日本語)の方が簡単です。だいたい3回連続くらいで正解できるようになったら、その単語はすでに覚えたという目安になります。

追加で単語カードのデメリットについて。①覚えたか、まだ覚えきれてないかの判定が難しい。②英単語帖から書き写すのがめんどくさい(これも勉強)

ちなみに私はダイソーで売ってる小さめの単語カード(80枚入り×4個セット)のものを使っています。もしものときのメモ帳代わりにもなるので重宝しています。

②音読 |他のと合わせて効果倍増

やはり英語で大事なのは音読!このやり方のメリットは3つあります。

  • 発音の練習
  • リスニング力の強化
  • 覚えやすくなる

まず発音の練習になること。これは言うまでもないでしょう。発音記号は読めるようにしなければいけませんが、これができると英語を流暢に話せるようになります。中学のうちはあまり話す必要がないので関係ない、と思うかもしれませんが、後々英語に自信を持つために大切になってきます。ぜひ今のうちから英語を正しく発音する習慣をつけましょう。(私は授業中にpatientをパティエントと読んで大恥をかきました)

そして発音できるようになるということは、相手が発音した語を理解できるようになるということ。当然リスニング力も上がりますよね。

最後に最も重要なこと、それは英単語を覚えやすくなるということです。聴覚は視覚よりもずっと脳を活性化させます。だから覚えやすくなります。そして実際にそのことを示すデータもあります
一説によると人が言葉を理解するとき、頭の中では音声を流していると言われています。だから視覚情報を脳内で音声に直して理解するより、直接音声として聞いた方が覚えやすいのかも。

(ほかの感覚も刺激するということであれば、私はテスト前で切羽詰まったときに、頭をたたきながら英単語を読み上げるという奇行をやってました)
↑覚えたそばから忘れていくし、気味悪がられるのでやらないことをお勧めします。

まとめ

いままでいくつかの方法でやってきましたが、英単語を覚えるときはやはり、英単語と音読という手法が最適です。
私はこれのおかげで、英検2級の英単語を約2か月で覚えきれました!
ぜひお試しください。

ではまた次の記事でお会いしましょう!

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