【日比谷高校】授業は難しい?高1が語る、教科ごとの雰囲気・特徴。

日常日比谷高校
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今日は外部向け授業公開の日!
都立トップの日比谷高校だが、意外とその実態は入学まで謎のところが多いです。

今回は日比谷歴半年の私が、各教科の授業難易度、ユニークな先生達や、雰囲気について話して行きたいと思います!

結論!

授業に関してデータ化するとこんな感じになります。

評価(~☆5)感想
難易度★★★☆☆上昇志向さえあればなんとかなる!
雰囲気★★★★☆結構緩め。発言はすくないかも。
先生★★★★★温厚でおもしろい人が多い
課題★★★☆☆課題+テスト対策で毎日1.5時間くらい?
総合評価★★★★☆かなりいい感じ
※あくまで個人の感想です。

個人的には日比谷の授業はトップレベルであり、中学のときと違って授業進度がおそくて退屈することがなくて、好きです。またよく日比谷は大変と言われますが、復習と課題と小テスト対策さえしっかりやってれば授業に遅れを取ることはないと思います。現に私は1日1~2時間くらいの復習等の勉強で学年の上位2桁には入れてます。

授業は進学校なだけあって、雰囲気は結構緩く、内職してたり寝てたり(良い子はマネしないでね!!)していても許してくれます。(実証済み)

ちなみに先生は神みたいな人が多いです。

主な教科

・現代の国語
先生が古文界隈だと有名人らしく、テレビにもでていたりとすごい人らしい。授業は割と普通。週1で漢字テストがある(そんなに難しくはない)

・言語文化
先生が神。話がめちゃめちゃおもしろく、また進学校で教えるのはかなり長いらしく教え方もうまい。先生はよく息子と娘と妻の話を語りだす。ただしそもそもの教科内容が暗記でつまらないという側面がある。いつもお疲れ様です。

・数学
先生が神。天然のボケが光る、独特な雰囲気の先生。数学は先生ごとに進度がかなり違うらしく、私たちは他クラスよりは少しゆっくりめだが、これで進度はちょうどいい。毎週1回問題集提出がある。内職をしやすいが、決して授業内容を見失ってはいけない。

・英語コミュニケーション
先生が学年主任なのだが、うまくクラスをまとめあげるのに長けている。褒めるときはしっかり褒め、ミスってもなにかとフォローしてくれる、ありがたや。ちなみに初対面は金髪のため、かなりキツく見える。授業は内容が濃く、時間が長く感じる。

・論理表現
先生は頑張っているのだが、教科書内容が基本的に文法事項のため、めんどくさい。また週に1度の英作文もそれに拍車をかけている。自発的に授業に関わることが求められるだろう。

・地学基礎
先生が真面目で、基本的に内職は許されないが、前の席の子はよくパソコンでゲームをしている。授業内容はおもしろいこともあるが、「岩になんか興味ねえよ!!」っていう人にとってはつまらないかもしれない。原理を覚えて地学を好きになる努力をしよう。ちなみに地学室は寒く、人を眠くする魔力が込められているという伝説がある。

・生物基礎
先生がスーパー神。北海道から来た先生なのだが、北海道時代の話がめちゃくちゃおもしろい。基本的にゆるキャラ、フリー素材みたいな地位を確立している。ここだけの話、WBCの決勝があった日には1時間野球を見せてくれたらしい。授業中によく、「難しいね」って言いあう時間をくれる。要らない(笑)

・歴史総合
先生がこっちもゆるキャラ的存在。話し方はゆっくりめで楽しい授業。先生はときどき自分の髪型に関して自虐ネタを披露している。7時限目でも寝ちゃダメだぞ!!

・地理総合
先生が画期的なことが好きみたい。よくパソコンを使った授業をしていたが、ついに最近はもはや授業ではなく自習スタイルになった。各自のペースで進められ、先生の事前に撮った動画を見たりして進める。当番になると横の黒板に世界地図を描かないといけないらしい。

まとめ

どの科目も授業は神!!
他の学校に比べて、キツイかもしれないけど、確実に実力が付きます。先生も皆優しいです。

君も日比谷高校に来て、楽しい(そして苦しい)学生ライフを送ろう!

ちなみに長期休暇の宿題はえげつないよ(泣)

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